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オフィスを行き交う社員たち|理念浸透

理念浸透

理念は、使われた回数だけ浸透する

社員が理念を理解するのは、説明を聞いたときではなく、

理念で何かが決まる場面を見たときです。

こうした組織に向いています

  • 理念を伝えたが、社員の「行動」につながっていない

  • 理念を掲げたのに、部署間の連携が進まない

  • 理念を作ったのに、会社の改革が進まない

1. プロジェクト例

上にあげた課題に、どのように向き合い、前へ進んだのか。
3つの事例をご紹介します。

A. 理念を行動に

■ 課題:理念を「唱和」しているが、誰も「行動」していない
社員150名ほどの企業。理念を刷新し、朝礼での唱和や社内報での発信を続けていました。ですが、特に若手の間で、理念と日々の判断がまったく結びついていません。理念研修も行いましたが、「聞いただけ」で終わり、行動は変わりませんでした。
■ 解決:理念を「聞く言葉」から「使う言葉」に変える
足りなかったのは、理念を使う場面です。理念を教えるのではなく、一人ひとりが自分の仕事の判断と理念を結びつけ、自分の言葉で語り直す場をつくりました。
■ 施策:理念言語化ワークショップ(若手層対象)
自分の仕事の具体的なエピソードから、理念とのつながりを見つけるワークショップです。「なぜこの理念が自分の仕事にとって意味があるのか」を考えることで、高めていく行動と改善すべき行動に気づきます。翌日から上長が指導に活かすことで、自ら理念実現に向けた提案が増えています。

B. 部署連携

■ 課題:部署ごとに理念の「解釈」が違い、判断がぶつかる
複数の事業部を持つ企業での事例です。「顧客第一」ひとつをとっても、営業は「対応の早さ」、開発は「品質」と、部署によって受け止め方が違いました。会議のたびに、それぞれの部署の言い分がぶつかり、決めるべきことが決まらなくなっていました。
■ 解決:理念を「共通の判断軸」に翻訳する
理念自体は、社内で共有されていました。足りなかったのは、それを日々の判断に使うための共通の言葉です。各部署の代表者を集め、理念を具体的な判断基準に落とし込みました。部署間のズレは、対立ではなく話し合いの材料に変わりました。
■ 施策:部門横断・判断軸すり合わせプロジェクト
主要な部署にヒアリングを行い、理念と業務判断をつなぐ「判断軸」を言葉にしました。それを部署間で共有し、会議や意思決定の場で実際に使えるようにしました。その後、部門間の衝突は建設的な議論に変わりつつあります。

C. 構造改革

■ 課題:理念はあるが、組織の「仕組み」が理念を裏切っている
創業から30年以上、複数の事業を抱えるようになった企業です。理念やパーパスは掲げていましたが、人事評価や会議の進め方、意思決定のプロセスは昔のままで、理念と矛盾するルールで現場が動いていました。社員のエンゲージメントは年々下がり、経営陣も「どこに問題があるのか」を掴めずにいました。
■ 解決:理念を「精神論」から「経営インフラ」に変える
研修やメッセージを発信するだけでは、仕組みは変わりません。評価制度や会議、意思決定のプロセスといった、組織を動かす仕組みそのものに理念を組み込み直す必要がありました。診断で機能不全の場所を突き止め、理念が仕組みとして働く状態をつくりました。
■ 施策:経営インフラ再設計プロジェクト
経営層と現場、それぞれにヒアリングを行い、理念と矛盾している仕組みを洗い出しました。評価基準や会議の進め方に理念を反映させ、日々の運営の中で理念が働く仕組みをつくりました。長年の慣習を変えるには時間がかかりますが、理念に沿った判断は、経営と現場に少しずつ増えています。同じ時期に実施した独自の意識調査でも、社員エンゲージメントスコアが8ポイント上昇していました。

2. “理念浸透”をお考えの方へ

理念を、使いこなしましょう。
私は、その方法を設計するところから支援します。

研修をやるかどうか。誰に何を伝えるか。どんな仕組みに落とし込むか。理念浸透には、決めることが数多くあります。選ぶ基準がないまま決めれば、施策はその場しのぎになります。ゴールから逆算して設計すれば、一つひとつの施策が意味のある一手に変わります。あなたの会社に合わせた計画を、一緒に設計しましょう。

亀谷のコメントを示すグラフィック
グラビティーワン代表 インナーブランディング専門家 亀谷勉

「理念の使い方」アドバイザー

亀谷 勉 Tom KAMEGAI

グラビティーワン株式会社 代表取締役

企業理念・パーパス・中期経営計画の策定と浸透|M&A後の組織統合|

チェンジマネジメント|インナーブランディングによる組織改革を支援

経歴:ブランド戦略とデザインを38年。サンフランシスコで始め、外資系エージェンシーを経て、2004年にグラビティーワンを設立しました。一橋ビジネススクールでは15年、ブランド戦略の講師を務めてきました。理念の使い方を3つの設計図として体系化し、実務とセミナーを通して、その普及に努めています。

3. まずは、話すところから

無料・オンライン相談

事務局からのご案内

ご相談内容がまとまっていなくても大丈夫です。
いま解決したいことだけ、お聞かせください。

亀谷がお話を伺い、

課題がどこにありそうか、見立てをお伝えします。

その場でご依頼を決める必要はありません。

インナーブランディング特設サイトの事務局スタッフ

相談の後、一緒に進めることになれば、
診断・計画設計・実行のうち、必要な段階から始めます。
関わる範囲と深さは、課題に応じて一緒に検討します。

診断

一番の課題を、突きとめる
月額 35万円が目安 / 約1〜2ヶ月

診断

計画設計

ゴールから逆算して、計画を組み立てる
月額 35万円が目安 / 約1〜2ヶ月

計画設計

実行

計画を、実際に現場で動かす(実務支援)
期間・規模は、計画に応じてご提案します

実行

4. 無料・オンライン相談までの流れ

セッション実施までの流れ:ステップ1 案内をリクエスト
フォームから連絡する

下のフォームから、ご連絡ください。事務局から日程調整のご案内を返信します。

セッション実施までの流れ:ステップ2 安心の事前オンライン面談
日程を決める

都合のよい日時を、あわせましょう。事前の準備は、何も要りません。

セッション実施までの流れ:ステップ3 プロの視点によるセッション実施
無料・オンライン相談

亀谷が直接お話を伺い、見立てをお伝えします。所要時間は30分から60分です。

5. いま解決したいことを教えてください

うまく言葉にできていなくても、整理されていなくても構いません。
気になっていることや「何かが、引っかかっている」——それだけで、充分です。
まずは、送ってみてください。

ご相談内容(あてはまるものを選んでください/複数可)
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